峯岸みなみが、3日放送の『しくじり先生 お正月SP』(テレビ朝日系)に出演。丸坊主謝罪の思わぬ余波を明かした。
ちょうど10年前の2013年1月、20歳だった峯岸と、ある男性芸能人との恋愛が報じられた。スキャンダルが出るとグループを辞めるメンバーがほとんどの中、彼女は、13歳から頑張ってきたAKBをこんな形で辞めたくはないと、丸坊主になり謝罪。
ただし彼女は「『精神的に追い詰められて…』と思っている方もいると思うが、そういう事ではなく、自分が見誤っていたというかバカだった」と反省。また、メンバーが泣きながら驚いている姿を見て「とんでもないことをした」と後悔したという。さらに騒動が起きた当時、しばらく身を隠すために実家に戻った際、母親はただただ泣きながら峯岸を抱きしめてくれたのだとか。
この出来事をなんと海外メディアも紹介。日本の女性アイドルがオキテを破って頭髪を剃ることについてアメリカのCNNは「武士道の精神?」、イギリスのBBCは「おぞましい」などと報道。他にも韓国、フランス、中国からも続々と取り上げられたと明かしていた。