本コンテストは、「わけあおう!わたしの幸せごはん」をテーマにエッセイ作品を募集。応募1作品につき、給食2日分の費用が「国連WFP」に寄付され、途上国の子ども達への学校給食支援に役立てられる。
おいでやすこがやふなっしーらは、特別審査員として各部門のエッセイを選考。それぞれが選考した受賞者に表彰状や記念品を手渡し、各作品の魅力を語った。
授賞式後の質疑応答では、「忘れられない思い出の食事は?」と聞かれた小田は、こがけんとユニットを組んでから最初に2人で行ったロケ先のエピソードを披露。「ロケで、こがけんがお薦めの『しずる』というハンバーグ屋さんに行ったら、店主の方がほんまにギャングみたいな見た目の方で。マジか…と思ったんですけれど味が絶品だったので、味と見た目は比例しないんだなというのが思い出…というかトラウマに残っています」とコメント。
こがけんは、「2人でM-1の直後に、僕の実家の大衆居酒屋にロケで行ってローストチキンを食べたんですけれど、酔っ払いの常連さんを一人挟んで、2人でめちゃくちゃ頑張ったけれど、一つも笑いが起きなかった」と回顧し、「あんなに馴染みのあるローストチキンが、全く味がしなかったですね」と恐怖体験を振り返った。
また、「今年やり残したことは?」と聞かれたふなっしーは、「毎年12月に船橋市の子どもたちに、ふなっしーサンタになってクリスマスプレゼントを配っているので、楽しみにしている」と夢のある回答。
しかしながら、「船橋市の子どもたちが徐々にふなっしーのことを忘れかけている。小っちゃい子がテレビに出ているのを見て、分からないんです。『何だあの黄色いのは…』と言って、親から説明を受けるという」と危機感を吐露し、「ちゃんと子どもたちにプレゼントをあげて覚えてもらいたいな」と地元でのPR作戦を目論んでいた。