同書は、AKB48所属時代からの約13年間に及ぶアイドル生活に終止符を打った大場が、アイドルだった当時の状況や感情、誰も知らない真実までを赤裸々に綴ったフォトエッセイ。ナチュラルにテーマパークを楽しむ少女のような表情から、さまざまな経験を重ねた今だからこそ表現できた、エモーショナルなランジェリーカットまでバリエーションに富んだカットも収録。
フォトエッセイがリリースされた現在の心境を尋ねられると、大場は「どんな感じでみなさんに読んで頂けるのか、今は楽しみです。早く感想をみなさんから聞きたいなと思います」と声を弾ませた。
「メンバーだからこそ思っていたこと、感じていたことすべてを、今回、本に書かせて頂いたので、青春時代、少しでも大場美奈だったり、大場美奈の周りを楽しんでいた方たちにも、ぜひ読んでもらいたいなと思っています」と目を輝かせた。
大場が所属したSKE48では、古畑奈和と須田亜香里が卒業コンサートを控えている。「私は4月の頭に卒業コンサートをさせてもらって、約半年でまた、あの2人が卒業というのは、ちょっとビックリしすぎて」。「卒業コンサート当日って、本人だけにしか分からない緊張感と、高揚感というものがものすごいのですが、2人とも、すごく忙しいと思うので、とにかくアミノ酸をたくさん取りなさいと(伝えたいです)」とアドバイス。大場自身も、SKE48の卒業生から同様のアドバイスをもらったそうだが、「卒業コンサートのときは、体がけっこう限界に来ているので。そういうときには、サプリメントだったり、体を元気にさせてくれるアミノ酸に助けられたので、それを伝えたいなと思います」と笑顔を見せた。