アンガールズが、27日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。コンビ名の由来、さらにはおなじみのフレーズのルーツも明かした。
田中卓志はコンビ名を決める際、「(2人とも)ナヨナヨしてる感じだから、女子…なんちゃらガールズにしようと(自分が)言った」と回顧。すると相方の山根良顕は「ガールズっていっても、男だから否定の“un”をつけよう」と提案。これによってアンガールズとなったのだとか。
さらに田中は、ネタのブリッジに入れる「ジャンガジャンガ」というフレーズのルーツも説明。若手の頃、ロッチのコカドケンタロウが、ギャルソンズというコンビを組んでいたという。
彼らとアンガールズが合同ライブを行った際、2組でショートコントを披露。そのブリッジとして、プロレスラー武藤敬司が手でキツネのポーズをする、いわゆる「プロレスLOVEポーズ」をみんなで実演。さらにその動きに、ギターを弾けるコカドの元相方が「ジャンジャジャンジャ…ジャーン」と音を加えていたのだとか。
だがその後、ギャルソンズは解散。田中は「あれ面白いから、やれるんだったらやりたいね」と思い出し、ギターの代わりに自分たちで「ジャンガジャンガ」と口で言い始めたのだとか。これを聞いた加藤浩次は「武藤さんから始まってんのね」と驚いていた。