元乃木坂46・山崎怜奈が、17日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。グループ在籍時代を振り返った。
先月7月、約9年半在籍した乃木坂を卒業した山崎だが、「シングルの表題曲を1回も歌ったことがない」と、“選抜”未経験のまま卒業したと告げた。続けて「歌番組とか年1回なんですよ」とも報告。
オードリー若林正恭から「その年1は何?」と聞かれると、「全員で出る『紅白歌合戦』」と回答。若林が「じゃ、いきなり『紅白』じゃん」と言うと、「そう!だからなんか知らないけど大御所みたい(なポジションだった)」と笑った。
山崎はまた、グループの冠番組である『乃木坂工事中』(同系)にも「私、行くの年間1、2回だった」と言及。司会のバナナマンは乃木坂46の“公式お兄ちゃん”として知られるが、若林が「お兄ちゃんに年1、2回だ。それは普通の親族と一緒だよね」と指摘すると、彼女も「もはや親と一緒なんですよ。ホントに」と笑った。
また「休みの日にメンバーとご飯行ったこと、ほとんどない」という山崎は仲良しコンビ、グループといった集団に「1個も入れなかった」と回顧。『紅白』の大部屋に入ったときも、「壁際の角の席を絶対確保」していたそう。そして他のメンバーがカードゲームに興じる中、連載の原稿を書いていたと振り返っていた。