【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 大黒摩季が、30日放送の『第11回明石家紅白!』(NHK総合)に出演。自ら手がけたヒット曲『夏が来る』(1994年)の誕生秘話を明かした。 「90年代に雅子さまが御成婚するとなった時に、世の中が全部ブライダルになった」と、当時の状況について説明した大黒。その頃、彼女はまだ20代の中盤。「やっと売れて、これからだという時、親戚のおばあちゃんから何から『あんたはどうなってるんだ?結婚は』と言われて。『それどころじゃないよ』っていう時にみんなに言われて、うざくて、うざくて」とこぼした。 明石家さんまが「それでこれはどういう心境なんですか?」と聞くと、彼女は一言、「逆ギレですよ」。これにさんまは笑いすぎて床に倒れ込み、「世の中にブチ切れてたんだ」と驚き。実際、出だしの歌詞は「近頃 周りが騒がしい 結婚するとかしないとか… 社会の常識・親類関係 心配されるほど意地になる」というもの。 また、タイトルでもあり、歌詞にも出てくる『夏が来る』というフレーズについて彼女は「どさんこ(北海道生まれの人)は、夏に対する憧れがすごいんですよ。尊いんです、夏が。 夏がキラキラして一番輝いて見えるんです」と、夏に懸ける想いをぶつけたと回答。さんまは「これはすごいな~。結婚に対して腹が立ってブチ切れて書いた曲」と感心していた。