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新井恵理那、月給6万円の新人時代 仕事がないと“ゼロ”! 完全歩合制の恐怖

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新井恵理那【撮影:小宮山あきの】
  • 新井恵理那【撮影:小宮山あきの】

 フリーアナの新井恵理那が、29日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。この仕事に就くまでの紆余曲折と、不遇の駆け出し時代を振り返った。

 ハライチ澤部佑から「アナウンサーを目指したきっかけは?」と聞かれると、彼女は、アナウンサーという仕事に対して最初は憧れどころか「むしろ、あんまり好きじゃなかった」と回答。

 思春期にふと見たテレビで、あるアナウンサーのリポートに「この人、絶対心から思ってないのに言ってるじゃん!」と思ったことがあったそうで、以来この仕事は「思ってもいないことを言わない仕事なんだ」と、あまり良い印象がなかったという。

 そんな新井は青山学院大学進学後、「ミスコンにたまたま出ることになり、選んでいただいた」と、「ミス青山学院大学グランプリ」に選出されたのだとか。すると周囲から当然のように「アナウンサーになるんでしょ?」と言われ、その言葉に乗って「出てみようか」と受けた局アナ試験はことごとく不合格。

 だが運よく、現在の事務所であるセント・フォースから声を掛けてもらい、活動を始めたそう。ただし局アナであれば自然と何かしら仕事が回ってくるものが、フリーアナはもちろんオファーがないと仕事はゼロ。「一生知られないまま、仕事がないままなのかな」と不安に思っていたと語った。

 さらに「月6万円とかでした。手取り…歩合制なので」と月給6万円だったと回顧。「(何も仕事しないと)ゼロになっちゃうからマズいなと思いました」と振り返っていた。
《杉山実》
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