【PICK UP】
女優の清水美沙(旧・清水美砂)が、9日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、10年ぶりにバラエティー出演を果たした。
1998年にアメリカ人男性と結婚後、仕事をセーブしてきたという清水。そんな夫は以前、アメリカ連邦捜査局(FBI)に勤務していたという。ただ現場に踏み込むような捜査官ではなく、コンピュータスペシャリストだったのだとか。さらに夫の仕事について彼女は「国家公務員なので守秘義務がある」と述べ、「家の中では一切仕事の話はできなかった」と解説。これにはフットボールアワー後藤輝基も「奥さんにも言えないんですね」と驚いた。
また、指原莉乃から「日本の芸能界にいて、どのタイミングでFBIの人と知り合えるんですか?」と聞かれた彼女は、結婚当初は夫は別の仕事に就いていたと回答。転職を繰り返したのちFBIに勤務したという。10年間でアメリカ、逗子、ハワイ、オランダと各地を転々としたのち、FBIを退職。昨年日本に帰国した。
そんなFBI時代、夫は、仕事の関係上友達を作ることが許されず、もし他国の人間と接触する際は同局に報告しなければならなかったそう。それは清水も同じで、やはり報告義務があったと語った。だが「相手の方に申し訳ないので、私はやめておこう」と友達は作らなかったと振り返りつつ、「友達は欲しかったですよねぇ」としみじみ話していた。