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坂口健太郎が、18日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。過去のトラウマを明かした。
小松菜奈とのダブル主演映画『余命10年』のオールアップの際、思わず号泣してしまったという坂口。本作で彼女は7キロも減量しなければならない過酷な役作りをしたそうで、「大変だっただろうなと思ったら泣けてきてしまった」と告白。
その上で坂口は「僕、全然そういうのないんですよ。涙が出るとかそういう感情が薄くなっている」と、日常で泣く経験をしていないと述べ、「(だからこそ)泣いてしまったのが驚きだった」と、自分でもビックリしたと振り返った。
さらに彼は同作の藤井道人監督との初めての打ち合わせの際にも泣いたそう。「これ以上悲しいことってないなって思った瞬間が今までにある」という坂口は、「その感情が普段の私生活ではあまり出ないんですよね…という話をしてたら(なぜか)泣いてしまった」のだとか。
また、「自分はもう感情が出ないなと思ってるんだけど、トリガー(引き金)になるような言葉があって、自分でも分からない瞬間がある」と、思わず涙が出てしまうことがあることも明かしていた。