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18日、『北京オリンピック』(NHK総合、Eテレ)が放送。カーリング女子・準決勝でスイスと対戦した日本が史上初の決勝進出を決めた。
日本にとっては今大会の10試合目。きのうの予選リーグ最終戦で4対8で敗れたスイスを相手に、序盤から非常に手堅い戦いを展開。スイス予選では精彩を欠いた藤澤五月も見事なショットを決め得点を重ねた。
1点リードで迎えた最終10エンド。藤澤はプレッシャーのかかる中、最後の一投。これが的から最も近いナンバーワンにギリギリの場所でとどまり、スイスに8-6で勝利。昨夕の雪辱を果たして決勝進出を決めた。
相手選手と健闘をたたえ合ったあと、4人は抱き合って歓喜。銀メダル以上は確定となった。