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乃木坂46・生田絵梨花が、31日放送の『第72回NHK紅白歌合戦』の出演をもってグループを卒業した。
この日の『紅白』が現役最後のラストステージとなった生田。今の気持ちを聞かれると、「10年、乃木坂として生活させていただいていたので、このステージが終わって年が明けたら乃木坂じゃなくなるということは、想像するだけでもすごく寂しい」と本音を吐露。
続けて「でも今日は、乃木坂に関わってくださったすべての皆様に感謝を込めて、メンバーの一員としてできることを全うしたい」と宣言。ファンの人気が特に高い曲『きっかけ』をピアノで弾き語りした。
生田の周りにはまず、同じく1期生の5人が取り囲み、生田とともに歌い始めた。ステージ後方の大画面には、結成から今まで、乃木坂の10年の歩みを振り返る貴重映像が流れた。続いて2期生、そして3、4期生も彼女の周りに集結。グループを10年間牽引してきた生田を、優しく見守り、盛大に見送った。
パフォーマンス後、生田は目に涙をいっぱい浮かべながら、声を震わせて「10年間応援してくださってありがとうございました」と感謝。そして「これからも乃木坂46をよろしくお願いします」とメッセージした。
ネットでは「泣いた」「涙でちゃんと見れなかった」「生田の美しい涙にもらい泣きした…」と涙腺崩壊。また「いくちゃん最高だったお疲れ様でした!」と、彼女をねぎらう声も多かった。
乃木坂46の皆さんで『きっかけ』でした!
— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 31, 2021
生田さんのピアノ演奏も合わさって
とても素敵なパフォーマンスでした
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