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氷川きよしが、14日放送の『kii's パーティー ~氷川きよしと最高な夜~』(NHK)で、老いを感じた瞬間を明かした。
同番組は、現在44歳の氷川が同い年の香取慎吾、南海キャンディーズ山里亮太を料理や歌でもてなすバラエティー。その中で、食生活や体づくりについてトークが繰り広げられた。
すると氷川は2人に「階段、踏み外したりしてないですか?」と問いかけ、「段がないと思ってダンッ!ってなったりしません?」とダジャレ。「あと暗いところは全く見えなくなりました」と報告した彼は、「1回、池に落ちたんですよ」と衝撃告白。それは父親と一緒に旅行に行ったときのこと。離れに風呂があったため、浴衣姿の彼は歩いて1人で向かったそう。
ところが、「雨が降っていたから地面がキラキラとしていて、池との差が分からなかった」と回顧。そして「『あぁ、あっちにあるんだ』と思ったら、ドボンと(胸あたりまで)浸かった」と語った。実際浸かっていた時間は30秒ぐらいだったものの、「1時間くらい浸かっているような感覚だった」という氷川。「とりあえず命は助かっている。必死になって乗り越えた」と、なんとか池から抜け出したと語った。
続けて宿の人に「(池に)柵、つけたほうがいいですよ」と忠告したそう。「柵がない方がシャレてると思ってそうしてると思うんですけど、分からない人は絶対落ちるから」とアドバイスしたと振り返りつつ、池に落ちたことで実感したこととして「年だなと思いますね」と嘆いた。これに山里は「それは年ですか?」とツッコミを入れていた。