映画『劇場版 ルパンの娘』(公開中)の舞台挨拶付き親子試写会が30日、都内にて開催され、主演の深田恭子、出演の瀬戸康史が登壇した。 同作は、代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の禁断の恋を描いたテレビドラマ「ルパンの娘」シリーズの続編にして最終章。 会場は、小さな子どもを連れた家族で満員となり、ステージにあがった深田と瀬戸は、客席を見渡し、満面の笑顔で手を振った。 家族での映画鑑賞の思い出が話題にあがると、深田は、父親が映画が大好きなことを告げ、「私も、中学校くらいのときから、よく父と映画を観に行ったのですが、今回(の『劇場版 ルパンの娘』)は、お父さん、観に行ってくれるかな」とポツリ。「ちょっとセクシーなシーンが、……あれ、お父さんの前でどんな顔をしたらいいのか分からないので」とはにかむも、「『一緒に行かない?』って聞いてみようと思います」と父親を誘いたい様子。「(セクシーなシーンでは)どんな反応がありそうですか?」と突っ込まれると、手のひらで自分の両目を隠し、「そこだけ、お父さん、こうなるかも」と声を弾ませた。 イベントでは、作品を観終わった子どもたちが感想を発表する企画が行われ、中には、深田と瀬戸に宛てた丁寧な手紙を書いてきた6歳の女の子もいた。深田は、「みんなしっかり観てくださって。今のお手紙もキュンとしました」とにっこり。瀬戸も「とっても癒されます。この場の雰囲気も、みなさまのキラキラした顔も嬉しいです」と目を輝かせた。 この日は、観客席の子どもたちも主役ということで、照明をつけたままの明るい会場でイベントは進行した。深田は、「舞台挨拶だと(客席が)真っ暗だったりして、みなさんのお顔が見えないのですが、今日は、しっかりお顔を見て、表情だったり、感想を伝えて下さったりと、とても貴重な時間だったな、すごく温かい時間だったなと思います。みなさま、本当にありがとうございました」と満面の笑みで感謝していた。【PICK UP グルメ】編集部注目のグルメを実食レポート【新回転ずし】激旨すぎ!ミシュラン星獲得の江戸前鮨「銀座おのでら」新業態のリーズナブルな回転寿司を体験【ステーキ弁当】テイクアウトしたいおすすめ焼肉・ステーキ弁当!都内4店を実食してみた【高級食パン】「乃が美」「ラ・パン」などの「高級生食パン」を食べ比べ! 満場一致であのブランドが1位に…!