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6日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で、笑福亭鶴瓶のテレビ“出禁”事件について東野幸治の口から語られた。
1975年、全国的にはブレイク前だった鶴瓶。だがある東京の生放送バラエティで、本番前にディレクターからぞんざいな扱いを受けた彼は、「こいつに目にモノ見せたる」と報復を決意。そして生放送中にカメラに接近し、いきなり股間を見せつけたという。
これ以降、約7年間、東京の番組からオファーされることはなかったという鶴瓶。だがそんな彼に救いの手を差し伸べたのが黒柳徹子だった。ある日、鶴瓶のもとに彼女から「鶴瓶さんの喋りは私の番組なら生かせるはず。なんとか『徹子の部屋』に出演してくれませんか?」といった内容の手紙が届いたという。
こうして直々の出演依頼を受けた鶴瓶は『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演すると、徹子の思惑通り、大盛り上がり。その事件から10年の時を経て、ついに東京で自身がMCを務める番組がスタート。現在の地位を築いたと紹介されていた。