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東京オリンピック・新体操団体予選が7日、NHK Eテレで中継され、ウズベキスタンチームのある演出がネットを沸かせている。
団体予選、ボールの種目。5人のメンバーは、『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)のセーラー戦士を彷彿とさせるレオタードで登場。さらに演技曲に、主題歌『ムーンライト伝説』のイントゥルメンタルをかけて華麗に舞った。
実況していた清水俊輔アナウンサーは「本来であれば日本の満員のお客さんから今、手拍子が起きていることと思います」と、無観客の会場を惜しんだ。
解説していた北京オリンピック新体操日本代表の田中琴乃も、「この曲のチョイスはこれまでの新体操ではなかったんですけれども、これにすることで楽しく練習もきっとできたでしょうし、可愛らしい演技だったなと思います」とコメントした。ただ残念ながらウズベキスタンチームは予選敗退している。
ロンドン、リオオリンピック新体操日本代表の畠山愛理は日本テレビの番組で、このウズベキスタンチームについて触れ、「芸術スポーツなので、そういったレオタードの部分も(魅力)」と説明。「曲も『セーラームーン』なので会場にお客さんがいたらきっと盛り上がっていただろうなあと思います」と話していた。
ネットでは「ほんと会場がガラガラなの悲しすぎるこれ絶対盛り上がったじゃん」「なぜか涙が込み上げた」「懐かしい」「選手の皆さんありがとう!」と反響を呼んでいる。