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霜降り明星・粗品が、22日放送の『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)に出演。そのネタに千鳥がドン引きする一幕があった。
今回、粗品が持ってきたのが、“クセがスゴいモノマネ”。彼はまず「死ぬまで劇場に立っていたい」、さらに「師匠方がネタをしているときに袖で勉強させてもらっている」と切り出すと、NGK(なんばグランド花月)に出ている大先輩芸人のマニアックなモノマネを披露。
例えば、「エグいテンポでめちゃくちゃスベッてる上、そのスベリをお客さんのせいにする、まるむし商店」というネタ。まるむし商店は結成42年のベテラン漫才コンビなのだが、粗品はひとしきり、コンビ2人の掛け合いを再現してみせたあと、「シーン」と静まり返る客席を擬音で表現。そして、そんな客に対してまるむし商店が「自分ら疲れてるんちゃう?」と投げかけるモノマネを繰り出した。
そのネタの最後に粗品は「リスペクトしてます」と締めくくったのだが、このVTRを見ていた千鳥・大悟は「これはダメよ」と苦笑い。この後も粗品は「リスペクトしてます」と言いながらも、大木こだま・ひびき、さらには桂小枝がそれぞれスベったと思われるときのリアクションを実演。
その際、「シーン」と客にウケていないことを強調する粗品に、千鳥は「“シーン”はやめろ」と笑いながらも苦言。
ネタがすべて終わると、大悟は「(粗品は)そんなに作り話、うまくなったんやね」と、先輩の名誉のためにフォロー。さらに「音声と画像をできるだけ悪くして放送してください」と番組スタッフに求めた。またノブは「ちょっと忙しすぎて粗品がおかしくなってます」と視聴者に説明していた。