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アンミカが、12日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。西村康稔経済再生担当大臣の発言に言及した。
物議を醸している西村大臣の「飲食店への締め付け」発言。酒類提供など政府の要請に応じない店を、取引先の金融機関に命じて要請に応じるよう働きかけ、さらには店の情報を政府も情報共有するという。なお加藤勝信官房長官は9日午後の会見で、西村大臣の発言は「個人的なものである」と弁明し、鎮静化を図ろうとしている。
この“西村発言”についてアンミカは「あまりに寄り添えてなさすぎて、本当にこれは残念でした。やっと出てきた方策、これ?って」と落胆。「面積規模や売り上げに応じた政策に関しては全然動いてない」、さらに「給付金は遅い。これは、やっぱり皆さんが怒りの声上げても仕方がない」と批判。
その上で、「もうちょっと寄り添ってもらった施策じゃないと心がついていかないのでは」と投げかけた。坂上忍も「担当大臣が個人的な意見でこれを言うかっていうね。本当、腰抜かした」とあきれ顔。
また野々村友紀子は、「ビックリしました」と返しながら、「(大臣の発言は)金融業者や酒類販売の業者の方にとって、大事なお得意様を裏切れって言ってること」と持論。「目先のオリンピックのことばかり考えてるから、そんな発言になるのでは」と推論した。
さらに野々村は「(五輪後も)国民にはリアルな生活が待ってるんだよというのを見据えて発言したのか」「個人の意見とはいえ、誰かが止めなかったのか」と怒り心頭だった。