北村匠海が、18日放送の『さんまのまんま初夏SP』(フジテレビ系)に出演。明石家さんまの役を演じた過去を振り返った。
北村は4年前の2017年、『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)でさんまの高校生時代を演じ、話題となった。そんな彼が今や人気俳優となったことから、さんまは「その過去を消してくれ。申し訳ないと思ってる」と、キャリアから消去してほしいと懇願。
これに対して北村は苦笑いしつつ、「役者人生で一番難しかった役、さんまさんなんです。一番難しかった」と笑った。さらに「撮影日数も少ないし1日だった」と回顧。
さんまが「あれ1日!?」と驚くと、彼は「1日です。もうびっちり。朝から晩までさんまさん」と説明。具体的には、学校の2階から1階へトイレットペーパーでぐるぐる巻きになったままロープで降りていったり、運動会で「よ~いドン」の合図で前を向いたまま後ろに走るなど、さんまの実体験を再現したと話していた。