尾野真千子が、21日放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演。主演映画『茜色に焼かれる』の裏話を語った。
同作は尾野にとっての4年ぶりの主演映画。劇中にはヌードシーンもあるとのことだが、笑福亭鶴瓶が、同作の監督である石井裕也に取材したところ、「(尾野が)『私の乳首どうや?私のどうや?』と聞いてきた」という。
石井の暴露に尾野は「そんなんしゃべらんでええねん、ホンマにもう」とあきれ顔。そんな彼女は2015年に出演したテレビドラマ『おかしの家』(日本テレビ系)で石井が演出を務めたとき、酒の席で酔いつぶれながら「今度(あなたに)撮らしたるわ」と、監督として逆指名したことが判明。
尾野本人はほぼ記憶になかったようだが、石井はその言葉をずっと覚えており、今回の主演起用に至ったとのこと。また今回の取材で、石井が「あの人(尾野)は僕が会った中では一番変わった人」と言っていたことを知った尾野は、「一番普通の人やと思うんですけどね。なんでやろな?」と首をかしげていた。