バーテンダーの日本代表を決めるカクテルコンペティション『DIAGEO WORLD CLASS 2021 JAPAN FINAL』が東京・東京ミッドタウン ホール&カンファレンス ROOM7で13日、14日に開催。大会後に開催された「アフターファイナル」にフリーアナウンサーの宇垣美里がゲストとして登場した。
アフターファイナルには宇垣と、『GQ JAPAN』編集長である鈴木正文氏、そして今回大会優勝を果たした夜香木(熊本県)でバーテンダーを務める木場進哉氏、前回大会チャンピオンのBar Capri(東京)の吉田宏樹氏が登壇し、トークショーが行われた。木場氏はケテル ワン チャレンジとスピード&テイスト チャレンジでの二冠を達成し、初出場で優勝となり、7月に予定されている世界大会への切符を手にした。
大会の様子を見ていた宇垣アナは「本当におめでとうございます! 感動しました! 見守ることしかできないんですが、応援しています! 頑張ってください!」と祝福の言葉とともにエールを送った。
その後、バーの体験談の話題になると、宇垣アナは実はバーに飲みに行った経験が多くないと明かし、「先輩に連れられて行ったことはあるのですが、尻込みしてしまい、あまり行かないまま大人になってしまいました。なのでぜひバーでの良い楽しみ方を教えてください!」とアドバイスを仰いだ。鈴木編集長は自身の体験談を踏まえ、慣れていないことを伝えてみると良いと話し、「自分の好きなカルチャーを伝えてみるのもいいかもしれないですね」とアドバイス。宇垣アナは「なるほど! こういう曲、映画、私をイメージしたお酒を作ってくださいとリクエストしてみるのも良いのですね。少し肩の荷が下りました(笑)」と安心した様子だった。
その後、木場氏と準優勝の高橋慶氏、3位の高橋伸彰氏による3種のカクテルが宇垣アナらに振る舞われた。宇垣アナはカクテルの美味しさに思わず喜びの笑顔を見せ、最後には「大人なイメージがあったのですが、状況が許すようになったら友だちと一緒に行って楽しみたいです」と語った。