笑福亭鶴瓶が、14日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、吉永小百合との夫婦役を熱望した。
この日のゲスト、吉永はキャリア60年以上。鶴瓶が「(いろんな作品に)まだまだ出てください」と懇願すると、彼女は「いやいや」と謙遜しながら、「私の経歴を、いつしまったらいいか難しいので、今度相談に乗ってください」と、まさかの“引き際”について考えるようお願いされた。
さんな鶴瓶は吉永主演映画『母べえ』(2008)で叔父の役を、また『おとうと』(2010)では彼女の弟役をこなしてきた。鶴瓶が「まだ夫婦役が残ってまっせ」というと、吉永も同じことを思っていたらしく、「今度はやっぱり夫婦の役をと、『夫婦善哉』のようなものをやりたいと山田洋次監督に言ったんです」と直訴したという。
だが「監督はあんまり、のってなかったのね、残念ながら」と語ると、鶴瓶も苦笑いしていた。