浜辺美波が、25日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。ターニングポイントとなる作品を明かした。
デビュー当時から演技に悩み続けてきたという浜辺。林修から「一番の転換点は?」と聞かれると、「作品名でいうと『賭ケグルイ』(2018年、毎日放送)だと本当に思っている」と回答。浜辺が同作で演じたのは、ギャンブルを愛する蛇喰夢子。普段はおとしないが、いざギャンブルが始まると豹変する二面性が話題となった。
また彼女は、「映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)でちゃんとお芝居する機会をいただいた」としながら、「心の殻が全部破れるとまではいかなかった」と振り返った。
一方、『賭ケグルイ』の監督からは「やればできるんだから飛びなさい」と、自分の思う限界を超えろと言いつけられたという。彼女はその指示通り、それまでのイメージを打ち破る演技に開眼。「自分が飛べるんだということに気づけた作品だった」と振り返っていた。