コロナ禍により、大人数での焼肉や宴会などの機会が減っている背景や、新生活が始まり約1カ月を頑張った人に、一人でも焼肉気分を楽しめる“ちょっと贅沢な丼”を食べてほしいという思いのもと、開発されたという同商品。
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今回発売するのは、「特選W牛焼肉丼」980円(税込)、「唐揚げ合盛り 特選W牛焼肉丼」1,180円(税込)、「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」1,380円(税込)の3種類。さっそく「メディア向け試食会」に参加し、試食してみた。
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「特選W牛焼肉丼」(税込価格 980円)の特選焼肉は、ニンニク醤油をベースにした特製ダレにじっくりと漬け込んだハラミ肉と、ジューシーなカルビ肉を香ばしく焼き上げ、刻み玉ねぎの食感とニンニクのパンチが効いた「特製すたみな焼肉ダレ」で炒めたもの。
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これを茶わん約3倍分の大盛りご飯の上に盛り付け、たくあんと青ネギ、半熟卵のトッピングが付いたボリュームたっぷりの丼となっている。
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「唐揚げ合盛り 特選W牛焼肉丼」は、「特選W牛焼肉丼」の並に、「すた丼」名物の秘伝のニンニクダレが効いた「すたみな唐揚げ」3個を、合盛りにしたお得感がある丼。
「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」は、「特選W牛焼肉丼」に総肉量を倍の360グラムに増量したインパクト抜群の丼。いずれの丼も、“大盛り丼界のパイオニア”とされる「すた丼」ならではのボリュームアレンジが施されている。
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今回筆者は、“香ばしい焼肉を噛み締めろ!”がキャッチコピーの「特選W牛焼肉丼」と、“米と同量の肉を喰え”がキャッチコピーの「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」を実食。
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両者を見比べると、こんな感じ。左側が「特選W牛焼肉丼」、右側が「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」だ。「牛ギュウ盛り」の方は、ご飯の量はそのままに、ハラミ&カルビ肉が倍の量になっている。
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せっかくなので、重さを比較してみると、丼の重さ抜きで「特選W牛焼肉丼」が554グラム、「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」が720グラムだった。
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まずは、焦がしハラミを実食。ハラミは5ミリほど厚切りのカットだが、とても柔らかく、香ばしくて美味しい! ハラミのこだわりは、ニンニク醤油をベースとした人気の「すた丼」のタレに、隠し味で味噌やごま油を加えた特製ダレを使い、じっくりと時間を掛けて漬け込んであること。そのため、宅配や持ち帰りで調理後1時間が経ってから食べても、柔らかく美味しいまま食べられるのだそう。
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こちらは焦がしカルビ。カルビは厚さ3ミリにカットされており、面が大きくてジューシー!しっかりと焼いても縮れない、食べ応えがある大きなカルビを厳選して使用しているのだそう。
具材の玉ねぎと特製ダレも合い、焼肉と一緒に食べると相まって美味しい。ご飯の上には海苔も敷いてあり、「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」にチャレンジしてみたが、ボリューム満点だった。ご飯もたっぷり入っているので、タレがしみこんだご飯も、しょっぱ過ぎず、最後まで美味しく食べられる。
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同チェーンでは、大盛りの需要が多いとのことで、どれもプラス120円で「飯増し」注文が可能。「飯増し」はご飯が250グラムにボリュームアップし、1.6倍の量になる。「特選W牛焼肉丼 牛ギュウ盛り」を飯増しにすると、1キロ弱の焼肉丼が1500円(税込価格)で食べられる計算となる。
自宅でも焼肉はできるけれど、「特選W牛焼肉丼」シリーズは、一気に火力を上げて焼いたという、プロならではの焼肉の“焦がし”具合いが絶妙。4月27日~6月末までの期間限定で、全国の店舗(一部店舗を除く)で発売しており、持ち帰りもイートインもOKなので、本格派の焼肉丼を楽しんでみては。