
ということで、さっそく全種類を注文! こちらが「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(390円)、「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(490円)、「4種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(620円)、「2種の天ぷらと定番おかずの肉うどん弁当」(650円)の全4種類。

購入前に念のため店舗に電話で問い合わせると、「うどん弁当やっています。電話予約は承っていないので、すぐに受け取りたい場合は、事前にスマホかUber Eats経由で注文してください」とのこと。また、夕方の時間帯だったため、「店舗注文でも、今ならそんなに待ち時間もなさそう」とのことで、今回は店舗注文を選択した。



発売日は、あいにくの雨模様だったが、「うどん弁当」は雨の日サイズアップの対象外とのこと。代わりに店舗注文に限り、一杯30円の容器代が期間限定でサービス中という、ラッキーもあった。


ジャーン! 中に入っていたのは、4種類のお弁当と、「肉うどん」弁当用の肉の容器と、箸とお手拭きが4人分。

まずは、一番リーズナブルな「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(390円)から実食。内容は、冷ぶっかけふどん(並)の上に、ちくわ磯辺天、野菜バラ天、きんぴらごぼう、玉子焼き。

つゆはビニール袋に入っており、こぼれないようにぐるぐる巻きにして結ばれている。ぐるぐる巻きをほどくと、意外にビニールが大きい。つゆを入れるときは、こぼさないように注意が必要だ。


うどんは、つるつる、モチモチでお店で食べるのと同じ美味しさ! 思わず家族で「うどんも天ぷらも、お店と全く同じ味だからすごいよね」「うん」という会話が生まれる。

続いて、「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(490円)。内容は、冷ぶっかけふどん(並)の上に、えび天、ちくわ磯辺天、野菜バラ天、きんぴらごぼう、玉子焼きと、先ほどの390円弁当に「えび天」が加えられたスタイル。


お次は、「4種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(620円)。急に600円台に値上がりするが、内容は冷ぶっかけふどん(並)、鶏もも天(2個)、えび天、ちくわ磯辺天、野菜バラ天、きんぴらごぼう、玉子焼きと、先ほどの「3種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(490円)に、「鶏もも天」2個が加えられ、めちゃくちゃボリューミー。


とにかく、人気の天ぷらがたっぷりなので、ガッツリ食べたい方は、こちらがおすすめ。鶏天もサクッとしていて、美味しい。

でかい“つゆ入れビニール”の対処法として、今度は事前にハサミでチョキチョキ作戦に変更。まあ、こちらの方がこぼれにくいかも。


最後は、「2種の天ぷらと定番おかずの肉うどん弁当」(650円)。こちらは、最初に紹介した「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」(390円)に「あま辛牛肉」が付属された、ちょっと変わり種の商品。


こちらは、肉好きの旦那が担当ということで、任せてみたところ、肉が入っていた容器に一度つゆを入れ、容器に残った肉の脂も一緒にかけるという方式をあみだしていた(笑)。

食べてみたところ、お肉が思ったよりも甘くて味が濃い! そして柔らかい!ということで、旦那は生卵をかけて「肉玉」にして食べるというアレンジを採用。※生卵はついていない

「うどん弁当」は、お店の味がそのままで、どれも文句なしに美味しかった。個人的には、390円の弁当でボリューム的にも大満足なので、コスパも良い。気を付けたいのが、つゆを入れたまま時間を少し置くと、味がめちゃくちゃしょっぱくなってしまったこと。店舗ではかけてすぐに食べるため、盲点だった。


丸亀製麺は、大人も子どもも好きだけれど、子連れでカウンター席に座ることを考えると、つい入店を避けてしまいがち。その点、こちらの弁当なら、おかずも付いてきて、これだけで栄養が取れてよいし、ランチや夕食のローテーションに、ぜひ組み込んでいきたい。お持ち帰りなら、ごまだれを付けたり、アレンジも色々楽しめるかも。