俳優の坂口健太郎が28日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、自身についてのネット上の書き込みを検索するエゴサーチについて語った。 共演した芸人の木村祐一が「ネットに『あんたの関西弁がうっとうしい』という書き込みがあったのがショックで。ショックやからあんまり見られへんねん」と語ったのに対し、坂口は「僕けっこうエゴサーチするんですよ」と明かした。 「悪口があったらあったで、そういう風に思ってるんだなあというのもあるし、いいことが書いていればうれしいなと。そういうところで自分へのダメージが鈍感なんですよ」という坂口。「意外と自分こんな性格で良かったと、ここ最近思った」と話した。 ただ、コロナ禍の今の状況は坂口にもダメージをもたらしたようで、「何と戦っているか分からない状況だったじゃないですか、世間が。そういうときに自分も意外と疲れちゃうなと。負のものを食らわない自分なのに、あっ、食らっちゃったなと一瞬思ったときがあったんですよね」と告白。「そうするとズドンと落ち込むし、俺ってこんな落ち込む人だったんだみたいなのは気づいた。でも新しい自分を知れてラッキーという感じなんですけど」と話した。