小倉智昭が、26日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、最終回の挨拶をした。
この日をもって22年の歴史に幕を閉じる『とくダネ!』。番組冒頭、今朝彼がスタジオ入りする映像が流れた後、「おはようございます!」と高らかに挨拶。「5646回目の朝を迎えました」と伝えると、「とくダネ!の編集能力って凄いね。5分前に入ってきたスタジオの姿をもう編集してる」と驚き。「たいしたもんだな。そういった人たちに支えられてここまできました。ありがとうございました」と感謝した。
さらにこの日は、2012年から約5年間サブ司会を務めた菊川怜が登場。現在、2児の母である彼女に小倉は「さすがですよね、ドーンとしてますよね」と目を細めた。
続けて小倉は「皆さんお気づきですか?」と問いかけ、「22年間でこんなに明るいスーツを着たの、初めてです」と、鮮やかな水色のスーツを見ながら報告。「ダーク系が多かったのは(放送中に)何が起こるか分からなかったから」と明かした。
さらに隣にいるメイプル超合金・カズレーザーに「真っ赤な人と一緒にやるなんてことは考えてもいなかった」とつっこむと、彼は「そういった配慮が足りてなかったです。申し訳ございません」と頭を下げていた。
29日からこの枠では、谷原章介、永島優美アナによる新番組『めざまし8』がスタートする。