日向坂46・加藤史帆が、7日放送の『林先生の初耳学』(TBS系)に出演。ハライチ澤部佑の“日向坂”愛に涙する一幕があった。
この日は「日向坂46」の魅力を解き明かす検証企画。そんな中、欅坂46のアンダーグループ「けやき坂46」時代にバラエティで共演していたのが澤部。彼は当時の状況について「お姉さん(欅坂46)が上にいて、やっぱりちょっと出づらいというか、いろんな葛藤の中で頑張っていた」と回顧。そして「日向坂になって、これだけ羽ばたいているのを見るとグッとくる」と語った。
この日は、日向坂のメンバーが別室でモニタリングしていたのだが、澤部の話に加藤は「ちょっと泣ける」「そんなふうに見てくださってるなんて…」と目を潤ませた。
さらに澤部は「けやき坂46」時代の彼女たちについて、欅坂46のライブの合間に何曲かだけパフォーマンスしていたと証言。その上で「数曲で空気を変えるんですよ!ガラッと。その威力、スゴいですよ」などと熱弁した。
これを聞いた他のメンバーが「澤部さんすごい!」「ほんとに嬉しい」とリアクションする中、加藤は早くも涙腺崩壊。大粒の涙を流しながら澤部の話に聞き入っていた。
ちなみにこの日はロンドンブーツ1号2号・田村淳もいたのだが、日向坂の苦難の歩みをたどるVTRを見た彼は「そういうグループって過去にいたじゃないですか。今まで出てきたアイドルグループってそうじゃないですか」と、やや否定的な意見。
だが、日向坂メンバーがサプライズでスタジオに登場すると、淳の態度が一変し、擁護の立場に回り始めた。加藤はこの変化に「さっきと全然違う」「淳さんは一生信用できないです」と不信感をあらわにしていた。