10日、音楽番組『The Covers』(NHK BS プレミアム)が放送され、KAT-TUN亀梨和也の歌った『最愛』にファンから熱い声が寄せられている。
同番組は2014年3月からレギュラースタートし、ジャンルや世代を超えたアーティストが名曲をカバーする音楽番組。今回は「ラブソング・セレクション」と題し、これまで登場した歌手の中から選りすぐりのラブソングカバー曲がプレイバックされた。
JUJUによる『ラブ・ストーリーは突然に』、ゴスペラーズによる『愛は勝つ』、一青窈による『つぐない』などが披露される中、亀梨和也が歌ったのが『最愛』。福山雅治と柴咲コウによるコラボユニット・KOH+の代表曲で、福山自身ものちにセルフカバーしている。
亀梨が本放送で歌ったのは2019年6月。それから約2年が経っているが、今回「名曲選」にセレクトされたことにファンは「再放送していただきありがとうございます」と感謝。さらに彼の儚く、そして力強い熱唱を改めて聴き、 「うっとりするほど色気がある」「本当に演じるように歌う」「ため息しか出ない」「胸熱」など絶賛の声が。
その本放送の際には、司会のリリー・フランキーが亀梨について「この人のセクシーさってイヤらしさがマッチョじゃない。それって本物の色気だと思う」と評価。
さらにリリーは親交のある福山とバーで飲んでいたとき、亀梨と偶然出くわしたという。その時にはすでに彼の同番組の出演が決まっていたため、リリーは亀梨に「福山くんの曲やれば?」と提案。福山も「亀ちゃん『最愛』やってよ~」と直々にリクエストがあったという裏話も披露していた。