松平健が、31日放送の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)に出演。YouTubeチャンネルの登録者数の少なさを嘆いた。
ラスベガスにあるという高級ホテルにやってきたダウンタウンらメンバー5人はいよいよカジノで勝負することに。だが、その前に不審な物を持っていないかボディチェックするため“敏腕SP”が登場。それが松平だった。
代表作である時代劇『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の主人公・徳川吉宗をイメージした“いで立ち”で登場した彼に一同は「本物や!」とビックリし、全員アウト。このあと身辺調査を、罰ゲームの案内人であるダウンタウンの元マネージャー・藤原寛に託して帰った。
そして藤原が松本人志に質問。「お前はTシャツが似合うから夏が好きやと思うけど、 夏といえばで思い浮かぶ4人組のバンドは何や?」。これに対し松本が4人組バンドTUBEの名を挙げて答えた。
するとこの後、一旦退場した松平が再び登場。「TUBEだと?愚か者!」と一喝し、『暴れん坊将軍』のテーマ曲が流れる中、「お前はこのワシがこの夏から始めたYouTubeチャンネル“マツケンTube”の登録者数がイマイチ伸び悩んでいるのを愚弄しておるのか!?」と詰問。松本が苦笑いしながら「…知らないです」と答えると、「おのれ!成敗!」と、刀を振り下ろした。
今年7月に松平が開設した『マツケンTube』。今月26日の時点では登録者数が約3900人だったが、この放送後から激増。31日23時現在で2万人にのぼっている。