同ドラマは、誰かに愛されたかった猫ふくまる(声・神木隆之介)と、おじさまの心温まる物語。ペットショップで売れ残っていた⼀匹の成猫。日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫は、いつしか誰かに愛されることを諦めるようになっていた。しかし、そんなある日、猫の前にひとりの男性・神田(草刈正雄)が現れる。妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた神田は、亡き妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。そしてその猫に⼀目惚れして......。
そんな同ドラマ出演が決まったレギュー羅キャストの面々だが、まずは神田が勤める音楽教室の同僚で、神田を慕う青年・森山良春役を演じるのは、小関裕太。売れ残っていたふくまるを誰よりも心配していたペットショップの店員・佐藤もみじ役には、武田玲奈。神田をライバル視しているピアニスト・日比野奏役を演じるのは、平山浩行。神田の亡き妻・神田鈴音役を演じるのは、高橋ひとみ。幼少期からの神田の親友・小林夏人役には升毅。
小関は自身の役柄について「好きなものを見つけるとそこに真っ直ぐ突っ走るエネルギーと、それによって周りが見えなくなる部分を持ち合わせている元気な青年になっています!そんな青年だからこそ、無垢なパワーに神田先生も他のみんなも悩みが吹っ飛んで背中を押されて頑張れるのではないかと、森山くんをちょびっと羨ましく思いました」とコメント。
武田は、「この作品は、"猫が喋る"と言うところに共感しました!草刈さんともお話しさせて頂いたのですが、猫たちって本当に自分の感情や要求を"にゃー"にのせて話してくれるんです!猫あるあるなどの共感や感動が詰まっているので、全国の動物好きの皆さん、たくさん、ふくまるちゃんに癒されてください」と呼びかけている。