昨年、初めて『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)の決勝に進出したニューヨーク。ツッコミの屋敷裕政は大会を振り返りながら、「審査で松本さんに『ツッコミが好みじゃない』と言われて衝撃だった」と回顧。「それからどうやってツッコんだらいいか分からなくなった」とも語った。
だが今年の『キングオブコント2020』(TBS系)では一転、「面白い」と評価してもらったそう。ただし最近、ダウンタウンと別番組で初めて仕事した際、松本から「お前らのYouTube見てるわ。コントめっちゃおもろいな。ただ漫才全然おもんないな」と、またしても酷評されたと愚痴をこぼした。
またボケ担当の嶋佐和也も、「『アッコにおまかせ!』(同系)とか『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)とか、めちゃめちゃ楽しい」としながら、「この『DX』は殺伐としてて」と不満をこぼした。これに対し浜田雅功から「前に出るということが苦手ということではない?」と質問されると、2人は「一生懸命やるんで」ときっぱり。
だが松本は、不意に「トークがなぁ……」とつぶやき、「なんか、うるさいだけやんか」と追い打ち。これには思わず屋敷も「うるさいだけ!?そんなワケないし」と顔を曇らせ、手を合わせながら「俺ほんとちょっと松本さん共演NGにしたいっすよ」と宣告。
このほど、今年の『M-1』にも2年連続で決勝の舞台に駒を進めたことが分かったニューヨーク。屋敷は松本に向かって、「『M-1』(の審査)も外れてもらっていいですか」と頭を下げてお願いしていた。