【Amazon】5日間のビッグセール開催中!!(PR)■注目のタイムセール商品をチェックする
市川猿之助が、28日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。コロナ禍における歌舞伎公演の難しさを語った。
これまで中止になってきた公演もようやく再開されるようになったという猿之助。ただ劇場の収容人数はこれまでの半分以下に制限されているそう。さらに彼は、「公演をやっても赤字ということは分かっている」と述べた上で、「歌舞伎を愛してくださるお客様のためにそれでもやろう」と、再開を決意したと話した。
猿之助はまた、そんな劇場の感染対策として、「4部興行制」になったと告白。それぞれの部の間は、必ず1時間半空けて消毒と換気を徹底。さらに、大道具などの裏方から役者まで部ごとに、舞台に携わる人すべてを入れ替えるのだとか。
そこで、「ある1つの部に陽性者などの疑いがあった場合、その部さえ休めば3つが助かる」と言及。これを聞いた加藤浩次は「4班体制でやってるんですね」と驚いていた。