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フィギュアスケートの高橋大輔が、28日行われた『2020年グランプリシリーズNHK杯フィギュア』2日目のフリーダンスを踊り切り、出場3組中3位となった。
“氷上の社交ダンス”とも言われるアイスダンス。前日27日の初日、アイスダンスに転向して初の公式戦となった高橋。ペアを組む村元哉中とともに、華麗なリズムダンスを魅せ2位発進となった。村元は2018年の平昌オリンピックや世界選手権にも3回出場した実力のあるアイスダンサー。
フリーダンスとなる2日目のこの日、 彼らがフリーダンスに選んだのは、古代インドを舞台としたクラシックバレエ「ラ・バヤデール」。恋人の舞姫を殺された男が、夢の中で、彼女とともにラストダンスを舞う悲しい愛の物語。
途中、片足ターン「ツイズル」で高橋がバランスを崩し手をつく場面もあったが、序盤のリフトなどは安定感のあるもので、息の合ったコンビネーションを魅せた。最後は安堵感からか、ハグをした2人。結果は93.10点にとどまり、合計157.25点で3組中3位となり、銅メダル。表彰式ではお互いにメダルをかける姿が印象的だった。
ファンからは「大ちゃん、アイスダンスデビュー戦お疲れ様」「高橋大輔くんやっぱり華があって魅力的だったー。ペアの村元さんも美しい人だった。これから応援したいと思った」「うっとりするような演技だったーまだまだ現役を続ける高橋選手に勇気づけられるなぁ。これからも頑張って欲しい」といった声が寄せられている。