本田真凜が、2日放送の『くりぃむしちゅーの!レジェンド2020』(日本テレビ系)に出演。前代未聞のハプニングについて振り返った。
先月、全日本選手権につながる重要な大会「東京選手権」に出場した本田。だがフリーの演技の際、音楽が流れると、いきなり演技を中断して審判席へ。実はエキシビション用の音源を誤って提出してしまっていたのだとか。
もちろん予定した曲に変更することもできたが、1分以上の中断は大きな減点となる。そこで、エキシビジョン用に提出したレディー・ガガの「アイル・ネバー・ラブ・アゲイン」で踊ることに。この曲での振り付けの中にはジャンプもスピンも入っていなかったが、「やるしかないっていう感じだった」と回顧。
そこで彼女はほぼアドリブで滑り切り、連続ジャンプも決めて見事予選を通過した。この時の出来事について改めて本田は「自分の責任」と反省しつつ、「終わってすぐは『よくやったな』と、 ホッとした気持ちのほうが大きかった」と語った。
これに対してくりぃむしちゅー上田晋也から「まさか自分を褒めてる?この流れで?」とツッコミを入れられると、「でも車に乗ってから大反省して。すごく落ち込みました」と振り返っていた。