松本人志が、23日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、ある女優に遭遇したときのエピソードを語った。
ずん飯尾和樹はこれまでに出会った芸能人の中で最も感動したのは天海祐希と告白。彼女を目撃した相方やすが、まったく髪の毛が生えていないのに、前髪を整えるような仕草をしたと語り、笑いを誘った。
ここで飯尾が共演者に同じ話題を振ると、松本は「言いだしたらキリがない」と答えつつ、「『Santa Fe』の頃の宮沢りえ」と、ヌード写真集を出版して話題を集めた18歳当時の宮沢の名を挙げた。
松本が彼女に最初に出会ったのは『笑っていいとも!』(同系)だったそう。「テレフォンショッキング(ゲストが出るトークコーナー)の、ちょっとしたリハーサルがあった」と振り返りつつ、まだ観客のいない客席に座っていると、宮沢りえが入ってきたという。
松本はそのときの衝撃について「何かもう、ああいう人って、クジャクみたいに、何か出てるよね」と表現。これに対して千鳥・大悟が「オーラがやっぱあるんすね」、飯尾も「いろんな色の…」と続けた。松本は最後に「なんやこれ…妖精みたいな」と、改めて、その時の驚きを振り返っていた。