飯尾和樹が、17日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。失恋したときの驚きのルーティンを明かした。
それは、「女性にフラれた場所から家まで歩いて帰る」というもの。「それで清算する風習がある」とも語る飯尾に阿川佐和子が「ええっ?電車に乗らず?」と驚き。
これに対して飯尾は「電車には乗らない」と答えつつ、25歳のとき、ある女性に神奈川・鎌倉でフラれた際も、「3泊4日で野宿をしながら、気持ちの整理をして帰っていった」とも述懐。
阿川が「そんなに時間かけて歩いて!?」とびっくりすると、飯尾は「整理つくんですよ、ほんとに」と回答。最初は「『あんなに好き』だって言ってたのに、なんだよ」とボヤきながらも歩いていくと、途中から「そうだよな。まあ話聞かなかったこともあるし。そっか~」と思い直すようになり、「そりゃフラれて当然だ」と自覚するのだという。
8年前に結婚した飯尾。妻はもともと11年間交際し、一度別れたものの、番組の企画で再会しプロポーズしてゴールイン。交際当時、別れを切り出された場所は彼女の実家。「今回も歩くか!と思ったら、徒歩5分で家(自宅マンション)だった」と笑った。心の整理がつかない飯尾は、わざわざ遠回りして20分かけて帰ったと振り返った。