広瀬香美が、12日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。モノマネされることに対する心境を打ち明けた。
自粛期間中にアップした、アクロバティックな弾き語り動画が話題を集めた広瀬。この日もOfficial髭男dismの『Pretender』を独特の動きを交えながらスタジオで披露した。
この後、くりぃむしちゅー上田晋也が、「YouTubeもすごく話題だし、モノマネしてる人も最近かなり多い」と言及。同番組では彼女のパフォーマンスをミラクルひかるがマネしていたが、こうしたモノマネについて「ぶっちゃけ、どういう気分?」と聞かれると、広瀬はいきなり高笑い。
続けて「最初は実はムッとした」と告げ、「『私あんなんじゃない!』と抵抗していた」とも答えた。期間にしておよそ3か月。だがやがて「私が(逆にミラクルに)寄せているのかな」と迷い始めてしまったようで、最近はミラクルと一緒にコラボで弾き語りをしているとも明かした。
ここで上田から新たな質問が。「こういうバラエティでも『“Pretender”歌ってくださいよ』とかあるが、『オリジナルソング歌わせろ』といった気持ちはなかった?」と聞かれると、広瀬は「最初はやっぱりあった。それも3か月ぐらいあった」と回答。
冬の名曲を量産していたことから“冬の女王”とも呼ばれていた広瀬。だが「最近は『冬の人』と言われるよりも、子どもたちや若いカッブルに『YouTuberだ!』『YouTube見てます!』と言われることが多くて、嬉しい気持ちになった」と話していた。