同ドラマの主人公・箕輪祐希(小芝風花)は、セクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビになり、転職活動中。しかし、うっかり性別欄を間違え、ずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験を男として突破してしまう。祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り......性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会し?!というラブコメディ。
そんな同ドラマで袴田が演じるのは、祐希の転職のきっかけとなる、セクハラ上司・加藤秀人役。袴田演じる加藤は、祐希に対してボディタッチが多く、クライアントには「こいつ、社長の愛人なんですよ」と紹介するなど、発言にも難ありな元上司。加藤の度重なるセクハラに耐えかねた祐希は背負い投げをしてしまう。この背負い投げは、物語が動き出すきっかけとなる大事なシーン。2人はわずかな撮影時間の中で入念なリハーサルを重ね、撮影に挑んだという。体格差のある中、袴田が小芝に豪快に背負い投げられるシーンに注目だ。