松田聖子が、2日放送の『ミュージックステーション恋うた3時間SP』(テレビ朝日系)に出演。上白石萌音の歌声を絶賛した。 この日、18年ぶりに『Mステ』に登場した松田聖子。デビュー40周年の記念曲『風に向かう一輪の花』を披露した。ここでタモリが、スタジオに同じくいる上白石に対し「萌音ちゃん、聖子ちゃんのファンなんだよね」と振った。 上白石は「そうなんです、夢のようです。ありがとうございます」と感激。さらには「先日『瑠璃色の地球』をカバーさせていただいた」と告げ、「外出自粛期間中にミュージシャンの皆さんとリモートで演奏するという企画だった」と説明。さらには「いま絶対必要な曲だと思って強く希望させていただいて、恐縮ですが歌わせていただきました」と語った。 上白石は今年5月、音楽番組『Sound Inn “S”』(BS-TBS)の中で、松田聖子のヒット曲『瑠璃色の地球』(1986年)をカバーしているが、このことを知っていた松田聖子は「本当にきれいな歌声で、もう可愛らしくて嬉しかったですね」と感想を述べ、「ありがとうございます」と感謝。 憧れの松田聖子からの言葉に上白石は「はぁ…」と興奮を隠しきれず、喜びを噛み締めながら「ありがとうございました」と頭を下げていた。