
言うまでもなく、つばめグリルはハンバーグステーキ(同店ではハンブルグステーキという)の老舗。看板メニューはアルミホイルに包まれたまま提供される「つばめ風ハンブルグステーキ」だ。同店では、この他にも「和風ハンブルグステーキ」「ジャーマンハンブルグステーキ」「ロールキャベツ」「ウィンナーソーセージ」などを提供。店内にはワインを楽しむ客もいる。

つばめグリルでは、評判の「つばめ風ハンブルグステーキ」のみがテイクアウトできる。もちろん商品はアルミホイルに包まれた馴染みの状態でパックされる。ライスとポテトがついて価格は1501円だ。注文は電話あるいは店頭で受け付けている。店頭注文の場合は、混み具合にもよるが15分は待たなければいけない。
実際にテイクアウトしてみると、アルミホイルに包まれたメニューは見慣れた光景そのまま。ホイルを破いて、ハンバーグを食べ始めると自家製ビーフシチューと肉汁が混ざり合って最高の味となる。上にのっている、これまた柔らかすぎるビーフシチューの肉も絶品だ。なんとなく、おまけ的なご褒美ももらった気になってくる。このビーフシチューソースだけでも、ご飯が何杯も食べれてしまいそうだ。



つばめグリルは、総菜店舗「つばめグリルDELI」を展開しており、ここではテイクアウトを主力に行っている。
レストランのあの味が家庭でも味わえるのは贅沢そのもの。ご飯をセットにしてもしなくても価格は変わらないといわれたので、今回はセットにしたが、事情に合わせて注文したい。