2歳の頃から活躍し、今年で芸歴25年を重ねる神木。松岡昌宏から「怖かった人でもいいし、人間として大きかった人でもいい。(今までで一番)ビビった人は?」と問われると、「桑田佳祐さん」と回答。
神木の所属事務所・アミューズの先輩タレントでもある桑田。神木は彼について「事務所の大将」とも述べ、「うちの両親がサーファーで、サザンとともに生きてきた」「僕も小さいころから音楽を聴いてきた」と説明。また、のちに桑田のPVに出たこともあると明かした。
そんな桑田とは事務所主催の音楽フェスで対面。神木は「やっぱり我々にとっては神様……。その神様が『よろしくお願いします』と、当時子どもだった僕に(敬語で挨拶してきた)」と回顧。
さらに神木は、「桑田さんのことを“桑田くん”と呼ばせてもらっていた」とも告白。雑誌の取材で会った際、桑田本人から「僕のことを“桑田くん”って呼んでほしい」と依頼されたという。その理由は、桑田が、ジャニーズ事務所のタレントが先輩と後輩の間柄で「くん」づけすることに憧れを抱いていたからだそう。
桑田から「呼んでもらっていい?」と直接頼まれたという神木は、それを拒否するのも失礼と思い、「“桑田くん”と呼ばせていただきます」と、神様を“くん”づけしていたと振り返っていた。