「とにかく緊張して余裕とかまったくなかった」「初めて京セラドームの中に入ったんですけど、思ってたより想像の何倍も広く天井も高くて、プロの方はすごいなとしみじみ思いました」 NMB48の横野すみれが3日、京セラドーム大阪で開かれたオリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークスの一戦で、人生初の始球式を行った。 抜群のプロポーションを持つ横野は、オリックスのユニフォームとショートパンツに身を包み、きれいなモーションを披露。投げたボールは、見事ストライクとはいかなかったがホーム付近でワンバウンドしてキャッチャーのミットにおさまった。 現在横野は、カンテレの特別番組『かまいたち×NMBのイイ記事なってんね~!(仮)』に出演しており、番組内の「プロ野球の始球式で魔球を出せばインターネットなどでニュースになる?」という企画に挑戦。魔球を身につけるため 元オリックスでプロ野球解説者・星野伸之氏に指導を仰ぎ、これまで特訓を行ってきた。ちなみに星野は現役時代、魔球・スローカーブと最速130キロのストレートを巧みに操り、通算176勝2000三振を奪った「遅球王」だ。 横野は試合後、「もともと球技は苦手なほうだったので、まさか自分が始球式をやると思ってなくて、今回新しい自分になると言う気持ちでがんばりました」と振り返った。また「ストライクとはいかなかったですけど、結構投げれたので75点」と自己採点。さらに星野氏との特訓の成果については「投げる前のポーズを決めることと遠く上に投げるという、星野さんに教えてもらった魔球の投げ方を意識してやりました。でも(うまくできたかは)覚えてないくらい緊張もしました」とし「またリベンジできる機会があればしたいなと思います」と今後に向けての意欲も見せた。【Pick UP】※乃木坂46・堀未央奈、久間田琳加、神部美咲……注目グラビア総まとめ!※話題のグラビア、写真集はこれだ!※話題沸騰、熊切あさ美16年ぶり写真集で大胆ショット!※動画でチェック!はるなのテレワーク環境構築