今回、「キングオブコント」に4年ぶりの挑戦となったネイチャーバーガーの三浦リョースケは「とにかく僕らはお客さんの前でやれることがまだ少ないので、それだけで良かったなと思います。1回戦を突破できたら、とにかくネタをしっかり作りたいです」と述べたほか、相方の笹本はやては「普段はあまりコントをやっていないので、慢心せずに今は結果を待って次のステージを目指します」と1回戦の感想と今後への意気込みをコメント。
また、今回はせんだみつおとプロレスラー・カーベル伊藤がお笑いコンビ「せんちゃんいとちゃん」を結成し、初参戦を表明。千のうち3つしか本当のことを言わないことが芸名の由来となっている“せんみつ”ことせんだみつおは「古希を迎えての新たなチャレンジ!当たって砕けず頑張りますナハナハ!」と意気込みを語ると、相方のカーベルは「自動車販売・リース業の社長業では飽き足らず、プロレスに参戦して“四国統一タッグチャンピオン”を獲得しましたが、このたびお笑い界にも参戦です。師匠せんだみつおさんと組んで、キングオブコントのチャンピオンを目指します」と初参戦への抱負を述べた。
また、昨年初参戦し、2回戦で惜しくも敗退したギニア出身のタレント、オスマン・サンコンと、現役医師・大竹真一郎氏が結成したお笑いコンビ「お医者さんコン」が、元駐日ベナン共和国特命全権大使でタレントのゾマホン・ルフィンを加え、お笑いトリオ「お医者さんコンとゾマホン」での参加を表明。
大竹医師は「昨年はオスマン・サンコンとコンビを組み、1回戦は勝つことができました。その勢いで 2回戦に挑みましたが、優勝したどぶろっくさんや今をときめく方々が周りにいらっしゃって、雰囲気にのまれて2回戦で敗退してしまいました。まだまだメンタルが弱いということで、それを強化するために助っ人としてゾマホンを迎えトリオで挑戦します。昨年以上の結果を目指して頑張ります!」とトリオ結成の理由を説明。
初出場となるゾマホンは「サンコンさんは僕の大先輩、本当にお世話になっている。でも、この人(大竹)本当にお医者さん? 怪しいねー!」と大竹医師を早くもイジっている。一方、優勝賞金一千万円の使い道については「故郷、ベナンの福祉のために使いたい。リタイヤした人のための施設をつくりたい」と真摯な気持ちを語った。