2008年4月から続いていた担当番組『にじいろジーン』が3月末に終了。12年の歴史に幕を下ろした。このことについて尋ねられると、「自分から別に降りると言ったわけでもない」「(出演依頼が)来ていない以上はできない」と、タレントの宿命を語った。
この『にじいろジーン』打ち切りによって山口は、地上波の全国放送が0本に。周囲から「焦りはないですか?」と仕事の不安について聞かれることがあるそうだが、彼は「全くないんですよ」ときっぱり。
また彼は「そこに依存してない」と、芸能界にそこまで執着しているわけではないと言及。「山口智充をエンジョイする1つの方法として芸能界でやらせてもらってる」と語った。
すると松本人志も、「この芸人の中で一番、(仕事に対して)心がないよね。怒りとか悲しみとか関係ない人だと思う」と、割り切っていると証言。するとここで神田愛花がNHKアナ時代、3年間番組で山口と共演していた過去を明かしながら、「怒ることもなければ、そんなに喜ぶこともなかった」と回顧。山口は「いやいや、2個目いらないです!」と苦笑いしていた。