2018年『まんぷく』で朝ドラデビューを果たした岡崎。この裏側について彼は、もともと「英語風に聞こえる日本語の曲」などを歌っていたことから、「(ドラマの)キャスティングの方に、英語ができると思われた」と勘違いされたと告白。
そして彼に舞い込んだのは日系アメリカ人の役。「だが(英語っ)ぽい歌を歌っているだけで実は喋れない」とも述べ、NHKでの打ち合わせの時に「英語しゃべれない」と正直に打ち明けると、スタッフから「英語、ご堪能じゃない…?」と驚かれたと振り返った。だが、その時はスピードラーニングで克服したという。
その後もNHKの番組のテーマソングも手掛け、レギュラー番組も担当しているという岡崎。だが『紅白歌合戦』はまだ出場していないのだとか。「全然(『紅白』)イケると思うじゃないですか」と訴えながら、「NHKの貢献度の通信簿はむちゃくちゃダントツだが、世論調査とセールスがほぼゼロだった」と、まだ知名度がなく、『紅白』の基準は満たしていないと肩を落としていた。