2007年以来『サンデー・ジャポン』(TBS系)にレギュラー出演していたタレントで医師の西川史子が、22日の放送を最後に番組を卒業。MCの爆笑問題・太田光によるギャグ満載の「卒業証書」に涙ぐむ場面もあった。 太田は「まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでした。番組が終了するまでずっとレギュラーでいてくれると思っていたからです」とした上、西川が番組で数々の名場面を生み出してきたことを挙げ「脳裏に浮かぶあなたのすべての表情は、まるで今話題の『100日後に死ぬワニ』を見ているようで、さりげない日常がいかに大切かに気づかされます」と人気の4コマ漫画に例えた。 太田はまた、実はナイーブだったという西川の一面にも触れ、「『頭をかきすぎて頭皮が血だらけ』と言われたときは、誰一人状況を飲み込むことができませんでした」と笑いを誘った。 15年前に番組に初登場し、2007年からはレギュラー出演していた西川。サンジャポについて「生活の一部だった」と振り返った上、「テレビは趣味なんで、取り上げないでください」と、今後もテレビ出演など芸能活動を続けていく考えを表明した。