この日、山本の案内でやってきたのは大阪・梅田のヨドバシカメラ。オモチャ売場の一角には、大量のガチャガチャが並んでいた。それを見た山本は「可愛い!やばい!すごーい!」と大興奮。早速、財布から硬貨を出してカプセルを購入。
中身を開けて手にとった彼女は、「この会社は毎回ちゃんと重みがある」と、メーカーに対しての評価も下す。さらに別の販売機で買ったのはリアルな造形が人気のダンゴムシ。また、「池のごみ」というガチャガチャも存在していた。山本が「ガスコンロの上にネズミが載っているゴミ」をすでに買ったと告げると、取材ディレクターも「買う人いた……」と驚き。
ヨジバシ梅田店は販売機が約2000台あるというガチャガチャの“聖地”。初めて訪れた山本は、そのすべての台を「一期一会」と言いながら、何を買うか探し回り、最終的に、リアルなイチジクのガチャガチャを買った。
密着2日目、山本は今度は東京・秋葉原へ。1時間半で7店ハシゴし、ガャガチャを入れるためのマイバッグも用意して買いあさる姿も。だがカプセルの中身は確認せずどんどん購入。最後にカフェに入って中身をチェックした。
そこで彼女は次々と開封しては「雑巾がけのネコ」や「カブトガニ」「チンアナゴ」「鐘がつけるお寺」に喜び、ネイルがボロボロに。そんなガチャガチャへの素直な愛にSNSでは「親近感わいた」「めちゃくちゃ共感してる」「うんうん分かるよ」と称賛が。またショートカットの山本にも「可愛すぎて無理」「ショート最強」など声があがっていた。