高畑は13歳の頃にミュージカルの主演に抜てきされ、女優デビュー。現在も舞台で活躍する他、映画やドラマ、CMなどの映像作品でもその存在感を発揮している。
しかし、そんな高畑も映像作品に出はじめた当初は「向いていないなぁ」と悩むこともあったそうで、その悩みから吹っ切れるきっかけとなったのがマネージャーからの言葉だったという。高畑は「向いてないかもなぁとか思ってた時に、マネージャーさんが変わって、今もそのマネージャーさんなんですけど。『みっちゃんは本当変な顔だから、映像で売れるから、映像行ったほうがいい』って言ったんですよ」とその当時、マネージャーから「顔が変」と言われたというまさかのエピソードを告白した。
続けて高畑は「なんかそれが私の中でストンと落ちて、『あ、私変な顔だから行ける!』って思って。ポンって映像に入って今こうやってお仕事できてる」と振り返った。
ラジオに声はのらなかったがマネージャーはこのエピソードにブースの外で大爆笑だったという。高畑と同じ事務所に所属する伊集院はその呑気な姿に「笑ってる場合じゃないよ。本来クビだから! 本来その瞬間クビの話をこっちの感受性で出世に変えてるんだからな!」とツッコミを入れ笑いを誘っていた。