女優の田中道子が19日、都内にて、2nd写真集『Second』(ワニブックス刊)の発売記念イベントを開催し、囲み取材を行った。 グアムで撮影したという同作では、田中は、エキゾチックな美貌と抜群のプロポーション、そして、しなやかなボディラインを惜しげもなく披露している。1st写真集から3年が経過したそうで、「色々と場数も踏んで、ちょっといい女になれたのではないかなと。それをみなさんにお見せできるような写真集になったと思っています。自信があります」と声を弾ませた。 お気に入りは、見開き1ページを使った床に寝そべっているカット。「前回、(写真集を)撮ったときはモデルさん体型で、周囲からは『ガリガリだね』と言われることが多かったのですが、今回は、体重も増やして、女性らしい体つきにしようと思いました。なので、前回と比べて、肩回りや胸の辺りもお肉が付きました」といい、「自分なりには丸みを帯びた感じで、優しい、女性らしいカットになったのではないかなと思います」と笑顔。「腰回りに結構、お肉が付きました。前回はお尻とかもペッタンコだったので」とも。 ボディメイクについては、「くびれを残しつつ、お尻やバストに持っていきたいという感じだったので、胸が落ちないようにきつめの下着を着けるようにして、胸を保てるようにしました。クビレはそこだけ重点的にトレーニングしたりしました」と述懐。 「30歳になって、正直にいうと肌の露出なども恥ずかしくなってきたところがあるのですが、この写真集のときは、“写真集ハイ”といいますか、できたものを見て『私、なんでこんなポーズをしているのだろう』という大胆なポーズもありました。『これが最後になってもいい』と、そのときは覚悟を決めて撮ったので、身近な方だけではなく、色んな方に見て頂きたいなと思います」と笑顔を見せた。