子どもたちから「パピ」と呼ばれているという田中。ある時、長女から「なんでパピだけテレビの中にいられるの? 私も出たい」と言い始めたそう。田中は「でも出たいって言って出られるもんじゃないじゃない」と語りながら、あるドラマの中に、たまたま幼稚園のシーンがあることに気づいたという。
そこで彼は「エキストラのような形で混ぜてくれないかな」と欲をかき、現場に長女を連れて行ったのだとか。周りが子役タレントばかりの中で一人キョトンとしていた長女に、田中は「頑張れ!頑張れ!」と心の中で応援していたそう。
結局、シーンとしては「その他大勢」というように特に目立ったものではなかったが、ドラマの現場体験について田中が「どうだった?」と聞くと、長女は「もうお仕事はこりごり。もうテレビはいい!」とグチを言っていたという。
長瀬智也が「ちなみに何ていうドラマ?」と質問。田中が『ドクターX』と答えると、松岡昌宏は「すげえじゃん! 『ドクターX』がデビュー!?」と驚いていた。